「おろしたて車」「未使用車」などと呼ばれる場合もある走行距離が数百km程度などの中古車(MRワゴン)。
新車ディーラーが試乗車や展示車両として登録したり、決算期末に成績合わせの為に自社登録するなどの理由で一度ナンバーを取得した後に中古車として販売される場合が多い。 ほぼ新車と代わりのない状態で新車よりも安く、また自動車重量税など諸費用の面でも有利な場合が多い。新車保証もたっぷり残っているのでお得な車両と言えるでしょう。
自動車公正取引協議会が定めた9カ所や、オークション(この場合は業者専用のオークション)独自の規定個所を修復した中古車のことを言う。
走行に支障をきたすと思われる部分を修復した車という意味であって、ドアパネルを交換した程度なら修復歴車とは言わない。
また最近の技術ならきちんと修復されていれば問題はないが、敬遠されがちなので、他の中古車に比べて割安なのが特徴といえる。
認定中古車は、輸入中古車に対する信頼感が低かった頃に輸入車業者自らが整備基準を作って品質を高めユーザーからの信頼を得ようとして始まった。BMWが他に先駆けて始め、今日では多く輸入車のインポーターが同様の認定中古車の基準を定めている。最近では国産ディーラーでも、中古車販売専門店との差別化のために認定中古車制度を取り入れているところが多くなっている。
双方とも車検が切れている中古車(MRワゴン)を指すが、購入時に必要になる車検整備費用が車両本体価格に含まれているのが「検2年付」、別途車検整備費用が必要なのが「検なし」。